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医療現場のドラマはついついみてしまいます

テレビの特番などで、救急車が緊急で出動している場面を映した番組を見ることがありますが、ちょっとだけのつもりが、ぐっと引き込まれてしまうことも度々です。
テレビの番組の作り方のうまさもあるのでしょうが、なんといっても、真摯な姿で困難を乗り越えようとする隊員たちの姿こそが、その魅力を引き出しているのでしょう。
こうした救急隊員は、向かった現場でできることは制限されていることから、その場で緊急手術をすることができるわけではありません。
本格的な医療行為は病院で行うため、できることは応急処置のみに限られているのです。
ここでは、いかに病院に運ぶまで可能な範囲で処置を施し、適切な病院に早く連れていくことが求められます。
私が番組に求めることとして、派手な活躍場面だけではなく、いざというときに素早く正確に動くことができるように、医療に携わる人たちが普段から取り組んでいる準備や心がけについて、もっとスポットを充てて紹介してほしいと思っています。

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